いよいよお出ましとなりました。
Canon EOS R8。
4年ほど前に登場し、業界を騒がせた奇跡のカメラ【EOS RP】の後継機種となる今作を、僕はどう捉えているのかゆるく話せたらと思います。
2019年3月に発売されたEOS RPは、およそ12万円というフルサイズセンサーにはあり得ないほどの破格で登場しました。この価格の背景には、フルサイズミラーレスの参入に乗り遅れたCanonが何としてもRシステムへ人を呼び込もうとした、利益度外視のバラまき戦法だったのではないかという声もあります。
この作戦は功を奏し、RPは見事大ヒット。遅れを取りながらも、Rシステムの普及も進み今ではSONYに次ぐミラーレスブランドになっています。
しかしながら満を持し登場した後継機種 EOS R8 はなんとCanon公式オンラインショップで264,000円。筐体もほとんどRPからの流用で、IBIS(ボディ内手振れ補正)もなし。ジョイスティックもなし。電子サブダイアルもなし。
正直に申し上げると、この発表にはかなり戸惑いました。。。
今回の新機種発表にはあまり納得がいっていませんが、ここ数年のCanonの流れから推理すると、
いよいよCanonはすべてのシステムをRFマウントに移行しきったのではないか。
という考えが浮上してきます。
実はEOS R8と同じく発表されたカメラに、EOS R50というものもあります。
センサーサイズがフルサイズより一回り小さいもの(APS-Cセンサー)を積んでおり、完全にカメラ入門者をターゲットにした機種で、いままでCanon内のその立ち位置は一眼レフのラインナップである【kissシリーズ】が担っていました。価格も機能もとても似ている今回のR50は、フィルム時代から30年も続いた【kissシリーズ】に終止符を打ち、RFマウントに後継機種として登場したのだと推測できます。
となると、初心者をRFマウントに呼び込む機種は、今回のR50や以前に登場したR10といったAPS-Cセンサーのカメラに任せて、RPのような破格カメラはお役御免となり、フルサイズセンサーのカメラはもっと上級者向けのものとして棲み分けを行おうとしているのではないかと思います。
もしかしたら、かつて赤字覚悟でRFマウントを全世界に広めたEOS RPの元を取り返しに来ているのかもしれません。
いずれにしても、奇跡のカメラEOS RP全盛の時代も過ぎ去り、いよいよCanonの本格的なRシステム運用が始まると考えるなら、Canonを愛する人間としてここは新たな門出をお祝いするべきでしょう。
もっと語りたい所ではありますが、わたくし現役高校生ということもありテスト期間真っただ中なので、あまりに多くを語ってしまうと収拾がつかなくなりまとめられなくなるので、今回はこの辺にしておきます。
また今回も文字だけの投稿になってしまいそうなので、最後に少しだけCanonで撮った写真を載せます。











何度も申し上げますが、僕はすでにCanonから離れFUJIFILMと共に生きることを決めた人間なので、今回の新製品は関係ないっちゃ関係ないのですが、やはりCanonへの未練が消え切ったわけではないのか、とても気を引かれてしまいました。カメラの話って楽しいね
では、また次の投稿で。
